コラム

バレル研磨とは?

バレル研磨は研磨方法の1つです。
よくバフ研磨と比較されますが、どういった作業なのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、研磨方法の1つであるバレル研磨についてご紹介します。
▼バレル研磨とは?
バレル研磨は、摩擦の力を使ってバリ取りや平滑仕上げをおこなう作業です。
研磨方式が4種類ありますが、いずれも製造品と研磨剤を機械の力で混ぜ合わせて研磨します。
タンク型の機械に、研磨する製造品と研磨剤や水を合わせて混ぜていきます。
混ぜる際に圧力がかかり動き、それぞれ形状や重量が違うので内部でぶつかり合うことにより磨けるのです。
バレルという言葉には樽という意味合いがあり、従来は樽型のタンクを使って研磨をしていたので、バレル研磨と名付けられました。
研磨方法の中には手作業によるものもありますが、どうしても仕上がりはばらつきがちです。
しかし、バレル研磨は機械を使うので、誰が担当しても一定の仕上がりを保つことができます。
さらに機械の中には複数の製造品を入れられるので、一度に多くの研磨が可能です。
▼バレル研磨で使うもの
バレル研磨をおこなう際は、製造品と一緒に下記のものを投入します。
・コンパウンド:潤滑剤の役割があり、液体と粉末の2種類がある
・メディア:研磨石のことで天然石やセラミックなどがある
・ワーク:製造品を指し、パーツとも呼ばれる
▼まとめ
バレル研磨とは、摩擦の力を利用し研磨する方法です。
機械を使うため、一定の仕上がりを維持でき、誰が担当しても仕上がりがばらつきにくいメリットがあります。
そのため、研磨方法の中でも効率よく研磨できる方法です。

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